2010年1月29日その他
もうすぐ節分
もうすぐ節分ということで、友人が福豆をプレゼントしてくれました。
福の神のお面付きです。カワイイでしょ。
あらためて『節分』について調べると次のようにありました。
節分とは本来、「季節を分ける」ことで季節が移り変わる節日を言ったそうで立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前日に1年に4回あったそうです。そうした中、日本では1年の始まりとされる春の節分のみを指すようになったようです。
立春を1年の始まりである新年と考えれば、節分は大晦日。
平安時代の宮中では、陰陽師らによって大晦日に、旧年の災いや災難を祓い清める「追儺ついな」といわれる行事が行われていたそうです。一年の締め括りとして豆まきをする風習は、室町時代以降に民間に広がり冬の寒気や疫病など災いを意味する「鬼」を追い出し、幸せな一年を願うようになり今日に至っていると言うわけです。
2月3日の節分の日には、食いしん坊の私の元に『福巻き』と『恵方巻き』が届く予定です。
季節の行事を上手に取り入れながら、日々の生活を豊かに過ごしたいと思います。
（総合企画部 しもだ）